全国小・中学校障がい福祉ふれあい作文コンクール 会長賞の永長さん(青森市甲田中)が表彰されました!

第11回全国小・中学生障がい福祉ふれあい作文コンクール(公益財団法人日本知的障害者福祉協会                                                            主催)の各賞受賞者が発表され、青森県内では青森市立甲田中学校1年の永長 佑麻さんが会長賞を                                                                     受賞しました。                                                                                                                                         3月5日(水)に青森県知的障害者福祉協会 中村 伸二会長が甲田中学校を訪問し、表彰状・盾と                                                                   副賞を贈呈しましたので、その時の模様を掲載します。

同コンクールは、将来を担う子ども達が小・中学校の多感な時期に、これまでの生活の中での障害                                                               のある方とのふれあいや、学校生活、福祉ボランティアなどでの体験等を作文にすることで、障がい                                                              のある方の暮らしに関心を持ち、今後の福祉を考えるきっかけとなることを目指して実施されてお                                                              り、今回は青森県内中学校より19作品の応募があったものです。

永長さんの作文「少しのアシストで増やす笑顔」は、上記コンクールの趣旨から高く評価され、見事                                                              会長賞(中学生の部)を受賞しました。                                                                                    中村会長から表彰状等を受け取った永長さんには大変喜んでいただきました。校長先生をはじめと                                                                    する先生方の皆さんの嬉しそうな様子も印象的でした。                                                                                また、甲田中学校では2年前の同コンクールでも、同校生徒の応募作品が文部科学大臣賞を受賞して                                                        おり、今回で2度目の快挙となりました。

※同コンクールは毎年6月~9月を応募期間とし、全国の小・中学校を対象に各県知的障害者福祉協会                                                           事務局より市町村教育委員会を通じて実施通知しています。